東京に戻る飛行機を待ちながら、充実した週末を振り返り、熊本を去る寂しさを慰めている哀愁トラベラー、ゾリラバです、こんにちは。
でもそんなゾリラバを「また来なっせ!」と励ますかのように、昨日の熊本日日新聞に、ONE PIECEの記事が載っていました。
今日は、今回のゾリラバの「ONE PIECE旅行in熊本」四部作(いつの間に作品に!?)の締め括りとして、この嬉しいニュースに関する記事をお届けします。
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ルフィ以外の一味の誘致合戦
熊本震災復興の願いが込められた熊本県庁のルフィ像に続いて、県内各地に他の麦わらの一味の像が建つらしい、多くの市町村が名乗りをあげているらしい、という噂は耳にしていました。
30近くの市町村が誘致に手を上げていると。
像設立を希望する市町村リストを見ると、既にルフィ像がある熊本市のほか、昨日ゾリラバが足をのばした熊本県最南端の人吉市、地震で多くの犠牲者が出た益城町や南阿蘇村なども入っています。
一番人気はロビン
そして19日付の熊本日日新聞の最新記事によると、31の市町村が、第二希望まで誘致したいキャラとその理由、つまり復興のシンボルとしてなぜそのキャラを希望するのか、を提出したそうです。
その結果、なんと最も希望する市町村が多かったのは、ロビン。
熊本日日新聞の記事の見出しがこれです。
1番人気は考古学者ロビン 熊本県内31市町村、希望のワンピース像
例えば熊本市は、被災した熊本城修復のシンボルとして、考古学者のロビンを誘致したいようですね。
なるほど。
麦わらの一味像の設置場所選考に当たっては、復興に向けたストーリーも重要なポイントのようです。
その他の希望キャラ
熊本地震で大きな被害を被った益城町は、「料理で子供達の笑顔を取り戻したい」と海の一流コック、サンジの像の設立が第一希望だそうです。
叶うと良いね!!!
それから同じく被害甚大だった南阿蘇村は、チョッパーが第一希望。
大自然と放牧で有名な南阿蘇村らしいですね。
さすがにトナカイの放牧は考えていないと思うけど、こちらも叶うと良いね!!!
で、ゾロは…?
最も意外だったのは、麦わらの一味の副船長の呼び声高いゾリラバのゾロ(あ、ちょっと野心出ちゃった)の誘致を希望する市町村が少ないこと。
熊本って昔から尚武の地だから、最強を目指す剣士ゾロは人気が高そうなのに…。(←ファンのバイアス)
災害復興のストーリーと結びつけるのが難しいのかな。(←ファンのバイアスその2)
あ、人気が高いから取り合いになると思ってみんなが避けた?(←ファン補正)
昨日行った人吉市がゾロを第一希望にしているようなので、ゾロの銅像ができたらまた行くぞー!
ちなみに人吉、国宝の青井阿蘇神社もお肌つるつるになる温泉もお薦めです♪
決定と発表は4月
この麦わらの一味争奪戦、決着がつくのは今年の4月のようですね。
4月中旬に「復興祈念ウィーク」があるそうで、それまでに5人の有識者(ちゃんとワンピースファン代表が入ってる!)による意見交換会を経て決定するそうです。
銅像巡り、今から楽しみだわー。
熊本、また来るばい!!!
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