最近、毎週のようにゾロのカッコいい殺陣が観られるアニメワンピースが楽しみで仕方ない、ゾロの腹巻きになりたいゾリラバです、こんにちは。
ゾロが全く登場しないホールケーキ・アイランド編はホント寂しかったですからねー。
このブログを書き始めたのがホールケーキ・アイランド編の終盤でしたから、もうあれから5年も経つんですね。
さて、今週のアニメワンピースの感想、早速いってみましょう。
今週のアニワンは、原作だとコミックス巻102の第1027話の後半に当たります。
ヤマトの教育的指導
ルフィがカイドウにダメージを与えれば与えるほど、カイドウが能力で浮かせている鬼ヶ島が不安定になる、という悩ましい現状をヤマトに教えられ、それをルフィに伝えなければ、と焦るモモの助。
こういうところは、賢いといってもやはり8歳の子供ですね。
モモの助を叱咤激励し、龍の飛び方や現在の状況を丁寧に教えてあげていたヤマトですが、カイドウを単身倒そうとしているルフィを止めようとしたモモの助には、思わず手が出てしまいました。
巨大な龍の姿になっていても、ヤマトの金棒で眉間を殴られたらかなり痛そう(笑)
それにしても次から次へと的確な判断を下し、未熟なモモの助を導くヤマト、頼もしいですね。
身体に異変がありそうなサンジ
ライブフロアで2人の大看板を相手にバトルを繰り広げているゾロとサンジ。
ゾロが百獣海賊団No.2のキングを、サンジがNo.3のクイーンを相手にするところは、ジンベエが仲間入りしても不動です。
サンジが戦いを引き受けたクイーンは、奇しくもサンジの生物学上の父親ヴィンスモーク・ジャッジの元同僚。
どうやら未だにジャッジに対抗心を燃やしているらしく、盛んにサンジを挑発し、ジャッジの科学力が生んだレイドスーツを着せようとしています。
アニメでは、“オナシャス‼︎”って頼むほどに(笑)
ヴィンスモーク家を軽蔑し、ジャッジの科学力を毛嫌いしているサンジくんは、クイーンの興味を一蹴していますが、何やら身体に異変が起きている模様。
クイーンに大きな攻撃を喰らっても、それほどダメージを受けていないようです。
ゾロvsキング戦の面白さ
今週のアニワンも、ゾロの戦闘シーンが凝ってましたねー。
キングに向けて放った“極・虎狩り”の絵の美しいことといったら。
和の雰囲気のある廊下に光が差して、ゾロの動きに合わせて虎が駆ける演出は、カッコいいのひとこと。
うひょっ⁉︎て変な声出ちゃいましたよ。
ゾロの本格的なタイマンバトルはドレスローザ以来ですが、ピーカと同様に今回の敵も剣士とは言い難いキング。
ときどき変なからくり刀みたいなものも持ち出してきますが、どちらかと力技と悪魔の実の能力による攻撃が多いようです。
でもその強さはピーカとは桁違い。
そしてゾロにマスクを傷つけられてぶちキレたキングには、何やら事情がありそうな。
いよいよルフィ、ゾロ、サンジの戦いも佳境に入って来ました。
それぞれがきっちりと自分の役割を果たした先を見据えていると思いますが、3人とも相手にしているのは懸賞金でいえば遥かに格上の敵。
簡単には勝たせてもらえなそうですね。